趣味遍歴 黎明編 中記

Mr.K

2008年02月18日 00:35

さて本日は昨日からの引き続きまして黎明編 後記を書かせていただきます。
え~と(;^_^A … 中学に入ってからの事ですね(;^_^A アセアセ…

まともなバスロッドを手にしたロッドは友達から譲り受けたUMFウエダのPRO4(詳細は忘れました)で、リールは借り物の赤メタでした(b^-゜)中学生にしては渋い?タックルを使ってましたが、しばらくしてロッドがPRO4からスコーピオンの1653F?(やはり詳細は不明)に代わりました。
釣りに行く時はスコーピオンで一世風靡した『彼』を意識して頭にバンダナを巻いてwwwチャリで出掛けていました。…もちろんベイトタックルで魚は掛けられませんでしたが…orz
時同じくして、いつもの面子と何時ものスタイルwwwで朝から釣りに出掛けてました。その日は暑く湖は減水していた日だったと記憶してます。
朝からノーカンジで釣れる気がしなく、心が折れそうな時に友達から「これ釣れるよ」と借りたのはゲーリー4インチグラブのジグヘッドリグでした。それをスピニングタックルにリグり飽きそうな心に鞭を打ち付けながら引いていたら、何かに根掛かりをしてロッドを煽っていたら!!
『アクション!!!!』www
ラインが横に動き、焦って合わせた瞬間に、重く鈍いヒキ!ロッドが孤を描きました。
ドラグを使ってやり取りするなんて全く知らない僕は一生懸命巻き続けました。
やっと上がってきた魚体をハンドランディングして一言www

『ハァ~!ハァ~!おったなぁ~!やりましたワ』www

とは言いませんでしたがwww
ただ「でぇっけぇ~」の一言しか出ませんでした。
釣りを始めて初めて釣り上げたデカバスの重量感に震えが止まりませんでした。そのデカバスをメジャーで測ってみたら正確ではないですが、50アップは軽くある魚体でした。直ぐにバックの中に忍ばせてあったインスタントカメラで記念撮影をしてデカバスに別れを告げました。

その記録は今でも破る事は無く胸の中に大切に保管されています。

さて本日はここまでです。明日で黎明編は完結する予定です。